
事業内容
弊社は官公庁の水道事業体発注による公道漏水調査の業務委託をはじめ、敷地内漏水調査も行っている会社です。
官公庁・民間を対象に、小・中・高等学校、大学、幼稚園、保育園、公園、体育館、運動場、プール施設、病院、
工場施設などの地下に埋設された上水道管の漏水調査を実施しています。
弊社は官公庁の水道事業体発注による公道漏水調査の業務委託をはじめ、敷地内漏水調査も行っている会社です。
官公庁・民間を対象に、小・中・高等学校、大学、幼稚園、保育園、公園、体育館、運動場、プール施設、病院、工場施設などの地下に埋設された上水道管の漏水調査を実施しています。
敷地内漏水調査
施設内の漏水を早期に発見し、水資源の無駄や建物の損傷を防ぐための調査です。
学校や病院、工場、公園などの広範囲な敷地に対応し、専門的な測定機器を用いて正確な漏水位置を特定します。
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現場下見

現地にて図面と照合し、施設状況の把握をします。
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流量測定

施設メータの流量測定及び受水槽・高架水槽の水位低下を測定し、不明水量の有無を確認します。
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蛇口・止水栓音聴

蛇口・止水栓・弁栓類に音聴棒を用いて漏水疑似音の有無を確認します。
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消火栓音聴調査

施設内の消火栓に音聴棒を用いて漏水疑似音の有無を確認します。
あわせて消火ポンプの異常の有無も確認します。
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管路探知(管路探査)

漏水疑似音が確認された対象管路の探査をします。
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管路面音聴

管路探査の後、漏水探知機を用いて漏水位置の絞り込みをします。
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漏水確認

ハンマードリル等で直径2㎝ほどの穴を開けて、漏水位置の特定をします。


※ 漏水発見に困難が生じた場合(微小漏水や騒音がある施設などに適しています)
※ 漏水発見に困難が生じた場合
(微小漏水や騒音がある施設等に適しています)
コンプレッサー工法

配管内に低圧をかけ、漏水疑似音を増幅させて
漏水位置の特定をします。
配管内に低圧をかけ、漏水疑似音を増幅させて漏水位置の特定をします。
トレーサ調査(ガス探知工法)
トレーサ調査
(ガス探知工法)

配管内に希ガスを注入し、漏水孔から漏れ出る
ガスを探知して漏水位置の特定をします。
配管内に希ガスを注入し、漏水孔から漏れ出るガスを探知して漏水位置の特定をします。
公道漏水調査
官公庁発注の業務委託により、公道の埋設水道管の漏水を調査します。
配管図面をもとに各家庭の水道メータや仕切弁、消火栓の音聴調査を行い、道路下の水道管の異常有無を確認。
漏水の早期発見と水道インフラの維持管理に貢献します。
配管図面をもとに各家庭の水道メータや仕切弁、消火栓の音聴調査を行い、道路下の水道管の異常有無を確認。漏水の早期発見と水道インフラの維持管理に貢献します。
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現場下見

配管図面をもとに現地で埋設位置、制水弁、消火栓の位置確認をします。
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戸別音聴調査

各家庭の水道メータに音聴棒を用いて漏水疑似音の有無を確認します。
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弁・栓音聴調査

仕切弁、制水弁、消火栓に音聴棒を用いて漏水疑似音の有無を確認します。
4
路面音聴調査
(昼間・夜間)

漏水探知機を用いて路面音聴調査をします。
騒音等が多い地区は夜間に行います。
5
確認調査

各作業にて漏水疑似音が補足された箇所に、ハンマードリルを用いて漏水位置の特定をします。
(応用工法)
- 相関調査
- 仕切弁現況調査
- 監視型漏水調査
配管劣化診断
給水管や排水管の劣化状況を診断し、管路更新計画のためのデータを提供する調査です。
施設内での赤水の問題や給水管・排水管等の現状を把握(診断)することで、今後の管路更新計画の資料として活用できます。
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X線透過測定
(給水管・排水管)
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給水管・排水管等にX線を透過し、管肉厚・錆こぶ(付着物)の状況を撮影し、管の残存寿命を診断します。
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X線透過測定
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給水管・排水管等にX線を透過し、管肉厚・錆こぶ(付着物)の状況を撮影し、管の残存寿命を診断します。
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内視鏡調査
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給水管・排水管の開口部よりファイバースコープ及びビデオスコープを挿入して管内面の状況を観察、写真撮影をします。
錆こぶ(付着物)の発生状況から管の残存寿命を診断します。
※給水管の測定時には一時的に対象部位の断水がともないます。